Chikumoのポタオデ日記

個人的な感想などをつらつらと書き連ねるブログです。

視聴曲と重視するポイント

初投稿から数日経ってしまいました。

書こう書こうと思いながら、習慣がないとまた後ででよいかという思考になってしまうのを打開するのが現状の課題です。

 

さて、今回は私が視聴に使用している曲とどこをポイントにしているかを紹介させていただきます。前の記事でも記載しましたが、私の好きな曲は女性ボーカルものです。そのためよくオーディオ評論家の方々や有名な方がレビューのために使用するような、クラシック音楽やジャズといった昔から続くよき音楽ではないため、感想が異なる場合がありますがご了承ください。

 

まず一曲目はHoneyWorksの【東京オータムセッション】です。

この曲はHoneyWorksの一番新しいアルバムのDisk2の最後に入っている曲で東京○○セッションの三曲目にあたります。東京サマーセッションと東京ウィンターセッションは高校生の青春を現した曲でしたが、今回は高校を卒業した後の各カップルの今を現した曲となっています。

HoneyWorksはコンポーザーのGomさん、Shitoさんとイラストレーターのヤマコさんの三人で構成されたグループです。もともとはボーカロイド曲を作っていたグループでおそらく今現在もボーカロイド曲を作成されているとは思いますが、その中でも「告白実行委員会」というラインナップはボーカロイド曲から始まり今現在はボーカルに声優さんを起用しアニメ化もしたHoneyWorksの代表作となっています。

 

さて、本題の視聴での重視するポイントを上げたいと思います。

この曲の冒頭はラジオから曲が流れているような「ザー」という音が裏で聞こえながら、ピアノと弦楽器の音が流れ、エフェクトがかかったボーカルが始まります。そのあとにラジオ感のある曲調からラジオノイズが消えてピアノと弦楽器がメインの曲調になります。

私はこの冒頭が解像度を測るのに大切な基準として使用しています。この曲の冒頭は鳴らしにくく、解像度が低いイヤホンですとピアノの音が中心になったり、弦楽器の低音が強調されてしまいすべてが聞こえないようになってしまいます。解像度が高いイヤホンを使用するとこの冒頭部分のラジオノイズ・ピアノ・弦楽器がしっかりと分けられて出てきます。

私はこの曲の冒頭の解像度の高さを五段階で分けております。過去に某イヤホン専門店で中古購入したIE-C2はちょうど中心の3で、過去に購入し今は手放してしまったLaylaカスタムは4.5~5といった印象です。

 

次に湊あくあの【#あくあ色ぱれっと】を視聴で使用しています。

湊あくあさんはCover株式会社の女性VtuberグループHololiveの2期生として毎日YouTubeで生配信をされているVtuberです。Hololiveは0期生(途中参入組)~5期生までおり、アイドルをメインコンセプトにおいたグループです。ここ最近ではアメリカグループのGawr Guraさんがデビュー数か月で100万人を突破し、その後も一期生の白上フブキさん、ゲーマーズの戌神ころねさんも100万人を突破したことで話題になりました。湊あくあさん自身も現在約97万人とそろそろ100万人の壁を突破するであろう人となっています。

そんな湊あくあさんは2020年にYouTube上でソロライブ『あくあ色すーぱー☆どり~む♪』を行い、同事務所の方からも絶賛されていました。いつもの生配信でも週に一度ほど歌枠をされたりして練習されています。その歌声は透き通った声をされており高音が伸びやかな歌い方をされています。

さてそんな湊あくあさんの「#あくあ色ぱれっと」での視聴ポイントは冒頭のボーカルとピアノ、ギター、ドラムです(結局すべてでした)。ボーカルは持ち前の透き通る声がしっかりと伸びやかに表現されるか、ピアノは滑らかか、ギターはなった後の余韻があるかとピアノに隠れないか、ドラムはバスドラムがどれだけ量感多く出るかを見ています。

女性ボーカル曲ですと、ノリがいいように低音がどんどん出る曲か滑らかでしっとりとした曲の大きく分けて二分化されていると思います。この曲はしっとりとした曲調から始まり、ノリがいい曲調に変わるという一曲で二度おいしいという曲になっています。

リスニング向けのイヤホンかモニター気質かといったところも見れるうえに、ボーカルの音程がかなり高いため、イヤホンの高音域がどのような鳴らし方をするかを見ることができます。

 

次にさくらみこさんの【サクラカゼ】です。

さくらみこさんもHololive所属の0期生(途中参入組)です。Vtuberとして日々配信を行っています。さくらみこさんは海外リスナーや同事務所内の方からも何言っているかわからないけど、とにかく声がかわいいとして人気を博しています。活舌もご本人が認めるぐらいよわよわで、「~ね」が「~にぇ」と聞こえ本人のトレードマーク的な語尾になってます。最近まで持病で配信をお休みされていましたが、戻ってきた復帰ライブではサクラカゼを最後に歌い、感極まってしゃがみ込んで泣いていたところが印象に残っています。

さてこのサクラカゼも冒頭の部分を中心に視聴しています。最初がピアノと電子音的な曲調で始まり、すっきりしたキラキラとした曲調から低音が出てきてという#あくあ色ぱれっとと同じような冒頭の始まりですが、こちらは高い音域のピアノが中心なのでどのくらいすっきりしているかと高音域がどれだけきれいに鳴らせるかを確認しています。

 

最後にYOASOBIの【夜に駆ける】です。

2020年の紅白歌合戦に急遽参戦することになるほど有名になったYOASOBIはいまだにCDを販売していないという異例の経歴を持っています(数量限定を除く)。YOASOBIはボーカリストIkuraとコンポーザーAyaseの二人組です。

夜に駆けるは、主にボーカルとピアノ、バスドラのバランスと低音の量を確認するために聴いています。この曲で低音が重いか軽いか、沈み込むかどうかを中心に聞いています。また、Ikuraさんのボーカルはかなりきれいに伸びるため、そのボーカルをどう表現しているのかを確認しています。

 

かなり多くの楽曲を紹介させていただきましたが、かなり色々なポイントを重視していると思っています。そしてクラシックやジャズといった楽曲より電子音楽であったり楽器を使用していたり、ボーカルや音にエフェクトがかかっているといった違いがあります。そのため、一息にアニソンといってもボーカルを中心に聴きたい、ボーカルも欲しいけど全体も、この曲のここを気持ちよく聴きたいといったいろいろなニーズがあると思います。それを私個人なりに購入したものは長時間聴いてレビューを、試聴したものは今後確認するための感想として書いてあげていこうと思います。もしよければ今後も見ていただければと思います!

 

最後に今回試聴曲として挙げた楽曲はすべてYouTubeにミュージックビデオが上がっている・iTunesやmoraにもあるため、もしよければ聞いていただければと思ます!(もしブログ等に詳しい方がいらっしゃいましたら、YouTube等の埋め込みに関してを教えていただければと思います。)

 

次回は私の視聴環境を挙げて、直近購入したイヤホンと購入時に同時に悩んだイヤホンをレビュー・感想を挙げていきたいと思います!ブログを書くのに慣れていないため、記事を挙げるまでに時間がかかると思いますが見ていただければ嬉しいです!